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チャペルコンサートその10 と 結婚記念日 [report]

DSC00628.jpgスイートポテトオカリナ合奏団のチャペルコンサートシリーズその10が無事に終わりました。
ご来場、ご声援、ありがとうございました。

今回は記念すべき10回目にしてナント初めて!鍵盤楽器奏者にゲストとして来ていただきました。
今まで演奏できなかったプログラムを組むことができて、いつもにも増して新鮮な気持ちで演奏することができました。

7/18は、私たちの結婚記念日でしたのよ。
せっかく結婚記念日とポテト公演が重なったので、ここで私たちの知り合った時の話でもしたいと思います・・・

実は、揺-YURAのプロフィールにある、「スイートポテトオカリナ合奏団で知り合い…」というのは違っていて、本当はスイートポテトで「再会」した、というのが正確なところなのであります。

大学を卒業したての4月から、東京リコーダー協会の西日本本部講師(大阪)として仕事をさせて頂くことになり、最初にオリエンテーションらしきものがあったのです。ちょうどその年に新しく講師として参加させてもらったのが僕と齋藤の2人だったのです。

僕は当時、純粋にリコーダーしか知らない所謂リコーダーオタクで、他の管楽器を専門にしていた人がリコーダーの仕事をするなんて邪道な!と思っていました。とは言うもののリコーダーの専門家なんて微々たる数しかいないので、賄えないのは仕方のないこと。貪欲に仕事をしようとしている他の講師陣には申し訳ないが、僕はリコーダーの専門家として、絶対に他の人には真似のできない演奏と指導をしようと意気込んでいました(当時は今のように心も体も無駄なものがついてなくて(笑)カナリ尖がっていたと思われます(汗)斎藤と2人で、ベテラン講師の小学生への現場指導を何回も見学させてもらいに行き、自分なりの指導法をまとめ、その年から講師として、大阪はもとより九州や広島などへも出張し、初めてリコーダーを演奏してまとまったお金を手にしたのです。実はそのお金でこの年に初めて海外にも行きました。

その後、ボス(小林)からの「オモロイ楽器があるで~」という甘い囁きを受け、いつの間にかオカリナを握らされていて、気がつけば、理子さん、山本さん、植田さん、小林さんの輪の中にすっぽり納まってしまっていました(この頃にスイートポテトオカリナ合奏団と名前が付いたと記憶しています)。その後に同じようにそそのかされた?斎藤が入ってきて再会。だから斎藤よりも僕の方がポテトは先輩ですの!!  しかし彼女のがオカリナを始めたのは相当早かったみたいで、すでに色んなところで教えていたのですよ。 どうも昔の方が今よりも融通が利いたようですね(笑) だって専門のフルート以外にリコーダー、オカリナ、そして実はティンホイッスルやアイリッシュフルート、尺八!にまで手を染めていたのですから!!今は、何でもかんでもできるような器用な人間ではないことを自覚しているそうです(笑)

今年は、七夕に3人で短冊にお願い事をしました。
家族の健康と安全の他に真っ先に思い浮かんだのは、何と言っても
「笛がもっとうまくなりますように!」

あと、、、「カッコよく痩せますように!」と書いてみましたら、
斎藤の短冊にも同じようなことが書かれていましたのよ(汗)


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