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アイルランド紀行 ③ [travel]


今日はエニスを離れ、ドゥリンに行くことにしました。スーツケースは結局届かず、電話しても繋がらず!荷物のことがあったので、ここエニスにもう一泊ここにしようかとも考えましたが、振り回されるのもまっぴらなので、朝ホテルの人と荷物の話をして、次の宿をその場で電話予約し連絡先を伝えエニスを去りました(バス=ドゥリン行き1日2本)。お昼過ぎに無事ドゥリンに着きました。とってものどかな村で牛や馬が近くにたくさん居ました。この日はレンタサイクルでモハーの断壁に行きました。途中の絶景の数々、天気もよく明後日に訪れる予定のアラン諸島まで見えました。いくら変速付きの自転車とは言え、結構しんどかったです。モハーでは持ってきたビデオもフル活躍です(この旅行前に買った機内持ち込み用のリモワの小型スーツケースが役に立つ)。 帰りは下り道なので楽々、あっという間に宿まで帰れました。足を伸ばし、フェリー乗り場の方や村の繁華街?へ行きました。CD店の親父が気さくでおもしろかったです。買い込んでしまいました。夜はパブ。今日はここで晩御飯を食べました。ギネスの何とかシチューとかFish & Tips・・・は、日本なんかよりもずっと美味しかったです。ビネガー大好き! そしてここでもセッションがありましたが、村の腕利きの演奏者が集まってセッション、というよりはショーでした。今回の旅では一応楽器(Whistle)持っていってましたが、殆どのパブでSHOW化されてしまっているセッションにあまり面白みはありませんでした。演奏はとても上手なところもありましたけど。 ドゥリンはリゾート地のような感じで、キャンピングカーや観光客(バックパッカー)が多かったです。ホントにいい所でした。振り返ってみると一番思い出に残った所でした。

写真
①村の中心を流れる川
②地獄坂
③モハーの断壁
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アイルランド紀行 ② [travel]


二日目、早起きしホテルで朝食をとりました。フルアイリッシュBFです。塩辛さにびっくり。エニスの街は建物がカラフルでかわいらしく、とても絵になります。しかし歩き回ったもののどこにも祭りらしい雰囲気はなく、翌日に移動するバスの時間を先に見に行ったり、街を散策しました。人通りの少ないのは朝早すぎたということに気付きました(汗) 町唯一の教会での礼拝を見ました。この日は祭り中の日曜ということで若い女の子達が伝統楽器を持って祭壇の上で演奏していました。そしてようやくINFORMATIONが開き、祭りのプログラムらしきものを入手しました。なんやら面白そうなのは終わってるみたい・・・。アイルランド音楽のレクチャーなどがあるそうでしたが、聞いてもよくわからないに決まってるので(汗)やめて、ハイランドパイプのマーチングがあるようなのでそれに焦点を絞りました。時間があるので一旦ホテルに戻ってスーツケースが届いていないか確認しますがまだのよう。お昼を済ませ、音の鳴るほうへ釣られていくと、そこではたくさんのスコティッシュな衣装をまとった男女がパイプを担ぎ演奏していました。まれに見る光景。どうやらコンクールのようなものが開催されていたようで、上位入賞者?はエニスの町をパレードできる、という内容でした。最初は音の大きさに圧倒されていましたが、耳が慣れてくると徐々に演奏(マーチング)の良し悪しがわかってきました。その後、ホテルに戻り荷物確認、まだ届きません(怒)。そして兼ねてから楽器の注文等でお世話になったことのある楽器屋さんへ行き、またまた良くして頂き会話が弾みました。私たち揺-YURA-のCDをプレゼントしてきました。いよいよエニスの街のメインストリートでのマーチングパレードが始まったようです。かっこよかったです。その夜は近くのパブでギネス。今日のセッションはパイプも居て賑やかでLunasaのコピーなんかもしてました。そして鞄の中で未開封コーラが破裂。レンタル携帯壊れる。まだ2日目やのに~。


写真
①エニス唯一の教会
②エニスの街並
③パレード


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アイルランド紀行 ① [travel]


今日から少しずつ先日の旅行のまとめを書いていくことにしました。
早く書き留めないと忘れてしまいそうです…。
* mixi の日記へ連載したものを転載。

今回の旅行の最大の目的は、五月下旬から催されているフレアヌーアという音楽祭がエニス(アイルランド)であったからで、仕事の都合上28日にしか出発できなかった。音楽祭は30日までなので、出来るだけ早く西部のクレア県エニスに行きたかったのです。関空からアイルランドへの直行便はないので普通はヨーロッパの主要都市からダブリンへ入ります。私たちはダブリン空港ではなく西側のシャノン空港に出来るだけ早く入りたかったので、格安航空券の都合上、KLMオランダ航空でアムステルダム経由でロンドンへ、EIアイルランド航空でロンドンからシャノンという航路を選びました。そうすると関空(朝)をでた同日にシャノン着(夜)になります。関空を一時間の遅れで出発したKLMは私達が次に乗るロンドン行きの便の乗り継ぎ時間を圧迫し、結果、私達は乗り継ぎに成功しましたが荷物は失敗したよう。シャノン着の際に荷物が出て来ませんでした。バッゲージクレームのカウンターでその事を告げると明日の午前中にはホテルに届けると言っていたのでとりあえず安心し、タクシーでホテルへ。ホテルで荷物の事情を説明し明日届いてくることを告げ、その日は二人ともかなり疲れていて、速攻爆睡のはずでしたが、フルートの音が気になったので下のパブへ行きました。現地での初ギネスです。
流石に2回の乗り継ぎと荷物のトラブルには体力を奪われ、さっさと帰りました。当然ですが一日目は写真もいいのがありません。
写真
①一時間遅れたKLM(怒)
②変な機内食(KLM)Noodle or Icecreem?には更に驚く。カップラーメンを食べた(汗)
③エアリンガス、ロンドンにて荷物の積込みの成功を祈る!

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