ひとつにまとまる [report]
昨年から指導に行っております「オカリナふぁみりあ」の第一回定期演奏会が終わりました。
昨年5周年記念演奏会を開催され、そこで初めてふぁみりあの演奏を聴かせて頂き、そこから一年間合奏指導をしました。もともとからふぁみりあは、アットホームな感じで、聴いている人を和ませる不思議な力がありました。なんとかそれを損なわないようにスキルアップ、そしてアンサンブルの楽しみを味わい、それを満喫できたら、との思いで指導をしてきました。定期演奏会前の追い込みでは何度も練習を録音し、上手くいっている時のアンサンブルの状況を記録し、いい状態の演奏を耳で記憶することを心がけて頂きました。4声での合奏をやり始めたときは、メロディー以外の旋律を吹くことに戸惑いを持っておられた方もいらしたようですが、今ではアンサンブルをしている楽しみが全員で味わえているのではないかと思います。本番での演奏を聴いて感じたことです。活発な個人が集まり、基本的なことですが、気遣いや分担、協力等しあいながら、同じ気持ちでまとまるというのはすごいことなんですね。(宴会も!)僕もとても楽しかったです。250人のアンコールの手拍子、ふぁみりあメンバーはいつまでたっても舞台に帰ってこないのに、温かい拍手が鳴り止みませんでした。(汗:呼びに行きました)
やっぱり、全員での文字通り「一丸」となった演奏が一番ですね! (悔:笛吹きの会)
2005-02-07 03:08
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