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ひとつにまとまる [report]

昨年から指導に行っております「オカリナふぁみりあ」の第一回定期演奏会が終わりました。
昨年5周年記念演奏会を開催され、そこで初めてふぁみりあの演奏を聴かせて頂き、そこから一年間合奏指導をしました。もともとからふぁみりあは、アットホームな感じで、聴いている人を和ませる不思議な力がありました。なんとかそれを損なわないようにスキルアップ、そしてアンサンブルの楽しみを味わい、それを満喫できたら、との思いで指導をしてきました。定期演奏会前の追い込みでは何度も練習を録音し、上手くいっている時のアンサンブルの状況を記録し、いい状態の演奏を耳で記憶することを心がけて頂きました。4声での合奏をやり始めたときは、メロディー以外の旋律を吹くことに戸惑いを持っておられた方もいらしたようですが、今ではアンサンブルをしている楽しみが全員で味わえているのではないかと思います。本番での演奏を聴いて感じたことです。活発な個人が集まり、基本的なことですが、気遣いや分担、協力等しあいながら、同じ気持ちでまとまるというのはすごいことなんですね。(宴会も!)僕もとても楽しかったです。250人のアンコールの手拍子、ふぁみりあメンバーはいつまでたっても舞台に帰ってこないのに、温かい拍手が鳴り止みませんでした。(汗:呼びに行きました)

やっぱり、全員での文字通り「一丸」となった演奏が一番ですね! (悔:笛吹きの会)


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第二回 笛吹きの会 [report]

1月30日は、第二回笛吹きの会でした。前回と同じく新響楽器尼崎センター4Fの新響ホールにて開催しました。完全公開でのオープンな発表会&交流会には残念ながらできませんでしたが、出演者が22組95名(個人含)と大変盛り上がりました。第一部 生徒さんたちの発表会、第二部 講師演奏、第三部 交流会 とプログラムが膨大で時間が読むのが大変でした&腹痛も・・・。
 
第一部の発表会では、今回演奏曲目が重ならないようにしたこともあり、時間を忘れるくらい多彩なプログラムと演奏で、聴いておられた方々も最後まで楽しめたのではないかと思います。そして皆さんこの日のために練習して来られたとあって、大変充実した演奏ぶりでした。個人的に特に印象に残ったのは、「ぴっぽ」、「JAR」です。「ぴっぽ」さんは、家路と花の街が特に素晴らしかったです。アンサンブルとして難しいことをされているわけではないのですが、ユニゾンというのがこんなに綺麗なんだということをあらためて感じました。これぞ基本。フレージング、ダイナミックも大変良く出ていました。「JAR」さんは前回も素晴らしい演奏を聞かせてくださいましたが、今回は特にアンサンブルワークがきちんとできていた事に加え、各々のパートの音程なども安定していました。よく合わせの練習をされたのだと思います。あと、特筆すべきグループはN文千林教室のホイッスルチームです。あまり良く知られていないこの楽器の合奏での音色は、なんとも言えない気持ちのいい音色で、私は皆さんに是非聴いていただきたかったのです。

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