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ぽんぽこ楽音の旅公演 [report]



4日間、福井と愛知に行ってきました。

メンバーは、山下ジュン(タイコ、スチールパン)、木村和人(パーカッション)、折笠 誠(パーカッション、チェロ)、坂本ジャイ庵(スチールパン)、山田 裕(7弦ギター)、そして僕(笛もの)。

プログラムはメンバーのオリジナルから、ラテンジャズもの、ブラジルもの、歌謡曲等、幅広いもので、パーカッションのリズムを生かした曲など、どの曲を演奏していても幸せな気持ちになれるものばかり。僕は殆ど始めて演奏するような曲ばかりだったのですが(汗)、公演を重ねるごとにアンサンブルワークも高まっていき、本当に楽しいものに仕上がっていきました。僕の演奏する笛の特性上、ここまで激しいリズム隊の中で演奏したことが殆ど無かったので、ある意味快感でした。
ノリノリ~!



今回、自分の足元で音量や音色等をコントロールできるシステムを構築しました。
パーカッショニストが3人と、スチールパンの音量に対抗するには、PAは当然ですが、
ダイレクトに大音量で出力した場合、音質がやせ細ってしまい聴くも無惨な音になってしまいます。
僕の笛類は究極の?アコースティック楽器ですので、できるだけ生音に近い美しい音の状態で聴いてもらいたいものです。そこで、音の劣化等を補正するために真空管も内臓しているマルチエフェクターをかませました。取説を睨みながら家で黙々と音作りをしていたのですが、なかなか好みの音にはなってくれず苦労しました。なんせギター用ですので(汗) 今回はオカリナとリコーダーを中心に、ホイッスル類や横笛類、キュロちゃん(チャルダッシュの中間部などで使用してるヒューポン)とかを使用しましたので、それぞれの笛によってマイクの狙い方(方向)、音量なども変わってくるのが難しいところです。付属しているペダルでは、そこまでの細かい微調整がしにくいのが難点。あと、しっかり自分の音をモニターできるようにしたいです。大抵の場合、客席にはよく届いていても自分には聞こえてこないので頑張って吹いてしまう。
なんせ自分の音が聞こえないと音程の取るのも難しいのです。その辺りが今後の課題。



トップの画像は、今回福井県で宿した茅葺屋根の家。ここに2泊しました。
愉快な男ばっかで楽しく過ごせました。
毎晩、
飲みすぎ食べすぎで、また太り直したことは言うまでもありません。

4日間で4公演という内容でしたが、色んな方々に大変良くしていただき、
どの公演でも気持ちよく演奏させていただくことができました。
関係者の方々、お越し下さった方々、どうもありがとうございました。


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長野県茅野市での公演 [report]

スイートポテトオカリナ合奏団で、長野県 茅野市民館コンサートホールで公演をしてきました。

今回はゲストも入れて総勢8名です。なんせ機材と楽器の運搬が大変なアンサンブルですので、移動は車3台、そして日帰り。
長野県と言っても広いので、茅野市がどの辺りなのかもよく知らないまま(失礼!)出発しました。
大阪から車で片道約5時間というところです。諏訪ICからはすぐだったので助かりました。

JR茅野駅のまん前にある茅野市民館はそれはそれは新しい素敵な会場で、メンバーと感心しておりました。
関西には意外と、アクセスも良く、手ごろ価格で借りられ、小規模(300席程度)で、響きの良いホールが少ないのです。
今回演奏させていただいたコンサートホールも、300席という丁度いいサイズです。
ステージが少し高いかな、と思いましたけど、ステージから見た客席も一人ひとりのお顔がはっきり見れたので、お客さんからも演奏者の顔(楽器)がとっても見やすいだろうなと感じました。

今回のプログラムはCD「春夏秋冬」の中からの曲が主でしたが、個人的には使用楽器を変えたり、曲によっては実はパートも変わっていましたので、ドギマギしておりました!

満員のお客さんに喜んでいただけて嬉しかったです。
お越し下さった方々、どうもありがとうございました。

そして主催してくださった伊藤さんを始め、八ヶ岳おかりなの森倶楽部の皆様、
ありがとうございました。

帰りは近くのお蕎麦屋さんで、たらふく蕎麦を食べて帰りました。
僕はダイエット中(?)にも関わらず、5種類のそばセット+かき揚丼を平らげてしまいました。
挙句に嫁様のそばにまで手を伸ばしてしまいました(汗)
帰ってから反省してももう遅い(笑)

まぁこれも、旅公演の醍醐味です。。


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森のおくりもの [report]



3/4は、ミュージカル工房「音もだち」の公演に参加させていただきました。
子供達のミュージカルで今回は2回公演(Aキャスト/Bキャスト)でしたが、ゲネプロとあわせて一日に4回公演をした計算になります(汗) 

リハーサルの時から子供達のパワーには圧倒されっぱなしでした。
子供達は両公演の配役が違うのに、きちんとキャラクターを使い分けて見事な演技です。歌やダンスなども含め、よくこれだけのことが一度に出来るものだと、ただひたすら関心。。僕なんかには到底できそうにありません(笑)

このミュージカルに関わってこられた人達の熱意や、ホール関係者の仕事ぶり、そして何よりも子供達が一生懸命になっている姿や、その表情を見ているだけで、とても幸せな気持ちになりました。劇の最後のシーンや、カーテンコールの時などは、感動してしまって、演奏しながら涙をこらえるのが必死です(笑) こういう気持ちになれるというのは、演奏の仕事をさせていただいているおかげなのですね。あらためて、今まで育ててくれた両親や、お世話になった方々への感謝の気持ちが膨らみました。



さて今回の使用楽器ですが、音響関係上やはりリコーダーの音圧が低いのが難点でした。特に各サイズの低音部の鳴りが問題。大きい音量が必要な時に使用したリコーダーはルネサンス系(円筒管)で低音部の良く鳴るモノで揃えたのですが。それでもモニターではまだ弱いと感じました。客席で聴いて、どれくらいのバランスで出ていたのかが僕らにはわからないけれど。
作曲とギターを担当された岡崎氏の曲は、参考音源を聴いた時点から公演終了後の今もまだ頭の中にグルグル回っています…。なかなか吹き応えのある曲ばかりでした。



曲を演奏するだけではなく、効果音(鳥の鳴き声や嵐など)なんかも笛で出せるものは出すので、常にマイクはオンの状態。最近花粉症にやられているのか喉の調子がイマイチだったのでこれには気を遣いました(汗)
他の楽器と同じように、手元(足元)でONとOFFの切り替えや、演奏する楽器によって音量の大小をコントロールできるように(自分の意図を反映しやすいように)、ボリュームペダルは必須だと実感しました。もっと言うとイコライジングも必要かもしれませんね。数種類の音量、リバーブ、ノイズカットなどを記憶させておいたら、スイッチひとつで楽器を持ち替えた時の違和感も無くせるかもしれないし、その方が素直な本当の音を聴いてもらうことができると思います。
もちろんアコースティックな楽器である以上、生音に越したこしたことはありませんが…。



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10/28 アンリュウリコーダーギャラリー [report]



まさかここでオカリナを演奏させてもらえるとは思ってもみませんでした(笑)
何せリコーダーギャラリーですからね。

この日は泉佐野で行われている第二回オカリナフェスタ in 南大阪の日で、夏頃から多くの生徒さんにフェスタへの出演を促していたにもかかわらず、まさかですが、間際で自分のコンサートの予定が入ってしまいました(汗) 実は昨年行われた第一回のフェスタでは揺-YURA-でゲストとして演奏させていただきました。ちなみにその日のギターも岡崎泰正氏でした。長い付き合いになってきました(笑)

写真、遠近法ですよ(笑)
かっちょえ~な~。ザッキ~。

ギャラリーやサロンでのコンサートというのは、演奏するものにとって必ずしも整った環境ではありません。大きいホールで綺麗な照明で、美しい音響でといったモノが、脚色された自分を出せる環境なのであれば、このような場所でのコンサートはそれとは反対に、裸の自分をさらけだして演奏しなければなりません(おおげさか?) 

この日は、空間との関係上、使用楽器は念入りに選びました。
オカリナは近くで聴くとやけに大きい音と思われることがしばしばあります。
ギターも鉄弦ではなくガット弦だけにしてもらいました。

ふだんとの違いに気付きましたかぁ?
(殆どが初めて聴く人だったりして?)

何はともあれ、喜んでもらえて良かったです(^^)

お越しいただきました方々、どうもありがとうございました!




11月からアンリュウリコーダーギャラリーにて、オカリナ講座がスタートします。
詳しくは
コチラをご覧ください。


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観月の夕べ [report]



9/9は福井県あわら市 北潟湖畔で催されました観月の夕べに揺-YURA-で出演しました。
開催されるのは今年で6回目だそうです。
ステージは野外でしかも水上ですので天気が心配でした。

実は過去6回とも雨になったことがないとのことでしたが、今回も予定通り晴れまして無事開催されました。
もちろん天気のことなので、たとえ過去6回晴れていても今年晴れるとは限らないので(主催者側には根拠の無い自信があったそうですが)一週間前くらいからずっと心配しておりました。

当日は近くの公民館に楽屋を作ってくださり、そこで出番まで待機。
直前に会場へロケバスのような車で移動しました。
楽屋から会場まではたった5分位の距離なのに、近づくとどこからこんなに集まってきたのか!というくらい大勢の人で一同びっくり。

ステージでは、風が思ったよりも強くて大変でした(冷汗)


写真:サポーターから頂きました
(U坂親子さま、どうも色々ありがとうございました)
ギター:増井一友  パーカッション:山下ジュン

主役である月の写真はありません(涙)


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スイートポテトオカリナ合奏団 “CD発売記念”第4回リサイタル&ザ・東京公演 2nd [report]

         
兵庫県立芸術文化センターでの第4回リサイタル、日本大学カザルスホールでのザ・東京公演 2nd が無事に終了しました。

お越し頂きました皆様、どうもありがとうございました。

スイートポテトでのリサイタルは実は3年半ぶりで、ここ最近はヒルトン大阪でのチャペルコンサートシリーズをメインに活動していたのですが、CD発売に伴い、久々のリサイタルと東京公演を開催することができました。
おかげさまでCD「春夏秋冬」は多くの方々に購入していただき、好調な売れ行きのようです!



第一回からリサイタルシリーズは梅田のフェニックスホールで開催しておりましたが、座席数の関係で今回はできたてホヤホヤの芸文センター小ホールで開催する運びとなりました。ステージからは、昼夜の両公演とも満員のお客様一人一人の顔がとってもよく見え、表情や反応を敏感に感じることができました。また響きもとても良く、そして温かいスタッフの方々に囲まれ、私達も気持ちよく演奏することができ、とても楽しかったです。

今回の東京公演は、東京でも響きの良いホールとして有名な日本大学カザルスホールを使用させていただきました。コチラは満員御礼とまではいきませんでしたが、バルコニー席も開放しましたので、近くで見たいというマニアな方々にも喜んでいただけたのではないかと思います(笑) カザルスの響きはとても良かったのですが、響きに慣れるまでかなり時間がかかりました。今更ながら、ホールによって音の響き方は同じものが無いことがよくわかりました。同種楽器のホールコンソートの場合は特に苦労します。

運搬も大変でした。ポテトは使用機材にも拘りがあるので、どこに行くにも(イタリア渡航の際も!)荷物が山積みです(汗) 譜面台、楽器台など、いつも自分達で運搬します。今回はさらにハープもでしたが、前日に東京入りして一泊できたので、楽に本番の望めました。終演後、初めてお目にかかる東京のオカリナな方々も交えた打ち上げをして(飲めなくても楽しかったです!)そのまま帰路。翌日の早朝、大阪へ帰ってきました。さすがに疲れました。
その日と、次の日は寝てばかりいました(笑)

悲しいかな歳のせいか、昔はヘッチャラだったことがだんだん堪えるようになってきているのですね(汗)

関西のファンの方々のために(?)カザルスホールでの一コマ。


①ふくろうとボス             ②客は山下ジュン


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大野ホールでの本番 [report]


22日は阪急服部駅近くの大野ホール(コンチェルト)で本番でした。
お相手はギターの加治川岳さん。

 今回はジャズやラテン、フォルクローレにアイリッシュにジプシー、ショーロ、そして日本の民謡まで演奏しました。 プログラミングはさすがに悩みました。
楽器もリコーダーを中心に、オカリナ、ティンホイッスルを使用し、ジャンルも楽器もバラバラなのでうまく並ばなかったのですが(汗)ギターソロを二曲挟んでいただき少し助かりました。当初は60分強の予定でしたが、終わってみればたっぷりフルコンサートです(汗)

本番が始まるまでボクのテンション上がりまくりで、クールな加治川さんとは対照的(汗)、、。ボクのが年下(!)なので良しとしよう。 開演時間になり、楽屋を出て会場へ入ると思いのほか静かで厳かな雰囲気。タラ~(汗)、、、。
しかもありがたいことに、こんなにどこから集まってくださったの?というくらい所狭しと椅子が並べられており超満員で感激です。先ほどのリハーサルの雰囲気とは大違い(笑)ホールは喫茶店になっていて、リハを喫茶店のお客さんが聴いてるんですよ(笑)笑い声や会話、時には拍手が飛んできたりととても賑やかなのです。 しかし、その緊張も最初だけで、いつものマイペースで適当なMCが冴え渡り?お客さんにもリラックスして頂き、調子よくやらせていただきました。

ご来場頂いた皆様、どうもありがとうございました。

次は27日のポテト。西宮の芸術文化センターで昼夜の二回公演です。
ハードですわ。風邪を治さねば…
昼券はSOLD OUTですが、夜券はまだあります。
よかったら来てください!

詳しくはこちら↓
http://www2.odn.ne.jp/zume-web/live%20schedule.html


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西福寺での本番 [report]



7/2の日曜日は揺-YURA-の本番で、福井県敦賀市にあります西福寺に行ってきました。福井教区檀信徒大会という催しで、畳200畳に300人?
ステージは、法然上人の真ん前です(汗)

こんなありがたい場所での本番は、何を話してよいのやら?でした。
さすがにいつもの私達のノリでは話せません(汗)
初めてでしたが、宗歌や和讃も何曲か演奏しました。

敢太が生まれ、斎藤の産休後、記念すべき一発目をこのような場所で迎えられ感無量です。
(敢太は橋詰実家でお留守番ですが…)

共演は、ギター:増井一友、パーカッション:山下ジュン


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チャペルコンサートシリーズ その4 [report]

 7月15日(金)スイートポテトオカリナ合奏団のチャペルコンサートシリーズ その4が無事に終わりました。
お越し頂いた皆様、ご来場ありがとうございました。
昨年7月のシリーズその1では台風の嵐の中での公演となりましたが、今回は天気もよく(暑かったですが)気持ちよく演奏できました。
 今回も定員90名ずつの2回公演ということでしたが、早々とチケットは売り切れ、昼も夜も満員御礼でした。以前は梅田のフェニックスホールにて90分のリサイタルを昼と夜の2回公演しておりましたが、現在は編成も少し小さくなったことと響きの良いチャペルがあったことで、ヒルトン大阪で60分のコンサートをシリーズ化して行っております。
 次回その5は、9月16日(金)、次々回その6が、11月18日(金)です。いずれも残念ながら昼のチケットは売り切れてありませんが、夜であればまだ若干空きがございます。
お早めにチケットぴあまでご予約くださいますよう、よろしくお願いします。

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ジャスコツアー [report]

無事に静岡から帰ってきました。GWと万博との重なりで渋滞が予想されましたので前日の深夜に袋井に入り、翌日朝焼津に入りました。3日間(焼津、清水、袋井)で6回ステージというハードワークでしたが、毎回楽しく演奏することが出来ました。店内イベントなので、あまり集客は期待できませんでしたが、大勢の方々に集まっていただきました。通り行く人々の気をひくのは難しいですが、たまにはこういう環境での演奏も良いものです。
曲目はよく考えて組んだつもりでしたが、少々長すぎたり、子供が少なかったり、多かったり、とかでその都度プログラムを変え、新鮮な気持ちで演奏しました。全6回もちろん聴いておられる方はそれぞれ違うので極端な話、同じプログラムでも良いのですが、飽き性の僕は変えずにはいられません・・・。CDも販売させていただき、多くの方々に買っていただきました。ありがとうございました。
2日目の夜に連れて行っていただいたイタリアンバイキングは絶品でした。1950円で前菜とデザートバイキング、ドリンク付(赤白ワイン含)メインのパスタやピザは、お好みで取り分けてくださり、パスタだけで五種類くらいは食べました(もちろん少しずつ!)。お店の雰囲気もとてもよく、都会のバイキングではありえないクオリティの高さでした。また行きたいものです(^^;)

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